NPO法人 こどもグリーフサポートふくおか
2020/04/20 お知らせ
【子どものグリーフについて】
大切な人やものをなくしたとき、こころやからだ、行動など様々な変化や反応を経験します。
このことをグリーフといいます。
例えば大切な人と死別したとき、
いろいろな反応がその人自身に起こってきます。これは、みな同じように起こるのではなく、その人のそれまでの人生や亡くなった人との関係など、様々なものが絡み合い、一人一人違った形で起こってきます。グリーフは個別性が高く、これが正解というのはないのです。グリーフは、時間経過とともに無くなったり、乗り越えたりするものでもなく、形を変えつつその人の中にずっとあり続けます。
そして、グリーフは大人だけでなく、大切な人を亡くした子どもたちも同じように経験します。しかし、大人とはその表現の仕方が違っています。
*大人とは違った特徴として
…などがあります。